補修用バルブ
不断水で塩ビ管路の補修ができます。
バルブソケットが不要
メカニカル受口の構成
断水の必要もなく、簡単・迅速に事故管の補修ができます。
大口径の場合は、伸縮継手HI-UJ/UJLを使用すれば施工性が更によくなります。
補修用バルブの施工手順(HI-RVAの場合)
1.不断水のまま事故管を切断します。
※切断した管路端面のバリ・切粉は取り除いてください。
2.バルブを【開】にしてメカニカル接続口の袋ナットを緩めます。
3.切断されたパイプにメカニカル受口を挿入しナットを十分に締め付けます。
※挿入時バルブを45度傾けて押し込みながら挿入してください。角度をつけると挿入しやすくなります。
4.袋ナットを十分に締め付けた後、バルブハンドルを回し【閉】にして止水します。
5.もう一方のTS受口の汚れなどをウエスで拭き、パイプを接続します。
緊急時、予めバルブTS受口に単管を接着しておけば硬化するまでの時間を短縮できます。
6.補修部接着剤の硬化後、バルブのハンドルを90度回して、バルブを開き、通水をしてください。
最後にハンドルを上に引き抜いて、埋め戻しをしてください。